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主要作物の転換期に農家・農協・町・農業改良普及所はどう行動したか No.1
~バイオテクノロジーでアスパラガスの増殖を試みた時代~上湧別地区の湧別平野は湧別川によって作られた肥沃な土地で畑作に適しています。
明治30年からの屯田兵開拓からいろいろな作物が作られてきましたが、時代の移り変わりとともに、主要作物も変化してきました。
今は全く見ない稲作も減反政策が行われるまで作付けされていました。
昭和40年代までは北限のリンゴで有名でした。
リンゴが腐らん病・黒星病などで衰退
YOUは何しに湧別へ!?地域おこし協力隊インターン生インタビュー
今回、地域おこし協力隊インターン生としてやってきたのは、岐阜県出身の田中那苗(たなかななえ)さんです。
そもそも地域おこし協力隊インターンとはなんだ?と思った方はまずこちらをご覧ください。
岐阜県出身19歳。どういう経緯で湧別へ?
田中さんが湧別を知ったきっかけは?
ざっくり、「まちづくり」には興味がありましたが学びたいことがはっきりしないまま大学に行くことに抵抗があり、高校を卒業してからは2週
兵村地区のアカマツ・クロマツ
兵村地区に行くとオンコの木を主体にアカマツやクロマツが庭に植えてあるのが見られます。
私の実家にもクロマツがありましたが(数年前に伐採)、何時ごろからあるのか、今は亡き父に聞いた事がありました。
父が生まれる前からあったそうで、昭和30年代の写真をみても大きさから明治後期・大正時代の植樹のようです。
近所の庭には必ず1本はアカマツやクロマツがあったような記憶があります。
しかし大きくなりすぎ