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ゆうべつを届ける

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ゆうべつから全国へ、心を込めて届けます。 生産者へのインタビューはこちらから✨
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#ふるさと納税返礼品

「音」で取り組むまちづくり―春を受け継ぐチューリップ―

湧別町では毎年5月にかみゆうべつチューリップ公園でチューリップフェアが開催され、7haの面積におよそ200品種のチューリップが咲き誇ります。 このチューリップフェアにゲストとして半﨑美子さんに来ていただいたことをきっかけに交流が始まり、現在は湧別町チューリップ応援大使として湧別のPRにお力添えをいただいています。 ふるさと応援大使について↓ 湧別町と町花であるチューリップをイメージする楽曲『春を受け継ぐチューリップ』は、半﨑美子さんに湧別町長が「湧別町をイメージした曲を

もっと手軽に牡蠣を食べてもらいたいから―あいば漁業―

「こういうの緊張しちゃうね。伝えたいことちゃんと言えるかな…」と不安そうにされていた奥さま。牡蠣・ホタテの養殖・販売を行うあいば漁業さんでは育てるのは旦那さま、販売・宣伝は奥さまの担当と分かれており、今回の取材では宣伝担当の奥さまが対応してくださいました。 優しさから生まれたわたゆき牡蠣殻がついているまま販売されていることが多い牡蠣ですが、あいば漁業さんでは牡蠣の殻を剥いた状態の”むき身”での販売に力を入れています。 「牡蠣って剥き方が難しかったり、殻の処理に困ったりする

お客様の反応が一番だから―オホーツク珍味 カネショウ ウスイ―

「初めてのお客様が”お土産でもらって美味しかったから買ってみたくて電話した”っていうのが一番うれしいですよね」こう話すのは、珍味を製造、販売しているカネショウ ウスイの代表 関根浩史さんです。 ホタテの貝柱や貝ひもを使った珍味や鮭とばなどを製造しており、ふるさと納税の返礼品としても提供しています。 美味しいものを届けるために人気商品の「帆立焼貝柱」(記事トップ写真)は、ホタテ本来の柔らかい食感を残したままの焼貝柱で一度食べたらクセになるおいしさです。 ホタテからひも(ミ

自然の恵みを余すことなく活用したい―シカ工房 伊藤産業―

湧別町で唯一、シカ肉の加工・販売を行う伊藤産業の加工場から楽しそうな話声が聞こえてきました。漫才中!?と思うほどテンポよく会話が弾んでいます。 ※インタビュー時は禁猟期間だったため、シカ肉加工はしていません 伊藤栄さん(トップ写真左)と奥様の2人で2019年から始めたシカ肉事業は、2023年5月から地域おこし協力隊の田渕徹平さん(トップ写真右)が事業継承し、伊藤ご夫妻のサポートを得ながら経営をしています。 2023年6月2日NHKほっとニュース道北・オホーツクにて放送↓