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第39回サロマ湖100キロウルトラマラソンが開催されました

寒暖差の激しい地域であるオホーツク。今年で39回目となったサロマ湖100キロウルトラマラソン開催日は「暖」の日で、湧別町では午前9時に27.1℃まで上がりました。
(ちなみに次の日は「寒」の日で、湧別町午前9時は15.6℃でした…。)

スタートは早朝5時。気温は18℃、風速2.1mと穏やかな気候の中、湧別町長による合図で開幕しました。

100kmコースは、湧別総合体育館をスタートし、サロマ湖とオホーツク海の両方を見渡せる登栄床地区まで行きUターンして(この時点で約20キロ)、そこからは佐呂間町、北見市の常呂町方面にサロマ湖沿いを走ります。そしてゴールの北見市常呂町のスポーツセンターを目指します。

今年は3026人の参加者がスタートラインに立ちました。
全員がスタートを切るまでは4分ほどかかったそうです。
北海道らしい風景が広がるコース
およそ20キロの折り返し地点。
写真左上に見えるのはサロマ湖とオホーツク海が一度に見渡せる龍宮台展望台です。
恐竜たちも応援に来ていますね♪
40キロ地点。地元吹奏楽団による生演奏の応援が響きます。
湧別町と佐呂間町の町境(いってらっしゃい!)

3026人の出走者のうち、1780人が完走し(完走率58.8%)、男子は山口純平選手、女子は太田美紀子選手がいずれも昨年に続いて2連覇を果たしました。

ランナーが走り切れるように支えたスタッフやボランティアの方々、暑い中応援に駆け付けたたくさんの方々、そして100キロという過酷な挑戦に挑んだランナーの方々、それぞれにドラマがあった日になったと思います。皆さま本当にお疲れ様でした!


スタート前の様子
42.195km地点
エイドステーションの様子
給水、かぶり水の様子