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湧別について紹介しているクリエイターの素敵な記事をご紹介させていただきます。 #ゆうべついるよ #ゆうべつ来たよ を付けての投稿もお待ちしております。
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#サロマ湖

凍る湖〜ふゆのサロマ湖〜

冬のサロマ湖は真っ白な世界 「湖」それも ほぼ海水の湖が結氷する そんな景色 11月どんどん気温が下がり始めて。 12月薄氷が張ったり溶けたり 白鳥が来てみたりする 1月本格的に凍り始め 今年は完全結氷に 氷点下の世界 空気が透き通る 服も凍る 氷点下の中チェンソーで氷をきって 牡蠣をあげるサロマ湖の牡蠣漁 氷点下でも氷が張ってても その下に牡蠣やホタテがいる 寒さに耐えながら着々と栄養を蓄えてる じっと春を待ってる そして3月 氷が溶けてきた 氷が溶けると

北海道ツアー2日目!通常の3倍も手間をかけて育てる播摩大輔さんのさろまるinサロマ湖

北海道ツアー1日目記事から少し時間が経ちましたが、2日目もレポしていきますね。 1日目はこちら。 2日目は新千歳空港から女満別空港へ飛び、湧別町はサロマ湖へ! なぜサロマ湖に来たかというと、ここで育てられている「さろまる」という牡蠣に一目惚れしたんです。 2年前に肉山の光山さんのご紹介で、さろまるに出会い、食べた瞬間あまりの美味しさに悶絶したのを今でも覚えてます。牡蠣特有のクセはなく、ピュアで旨味深くてミルキーで甘いけどしつこくない。本当に感動した〜 そこから毎シー

Withコロナ時代の北海道ビジネス入門⑦「黒船ペリーも驚く北大祭ホタテカレー」@湧別町未来づくり担当課(2)

ペリー来航がきっかけのホタテの学名  黒船を率いて江戸湾浦賀沖に姿を現したペリー提督は日本に開国を迫ったばかりでなく、寄港した函館からホタテの本種を持ち帰って一行の一人が学名をつけたことを遅ればせながら初めて知った。  <江戸時代末期の1854年にペリーの率いるアメリカ艦隊が来航した際に函館から本種を持ち帰り、Patinopecten yessoensisとして1856年に新種記載された。ラテン語でpatinoは「皿」、pectenは「櫛(くし)」、yessoensisは