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ゆうべつを届ける

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ゆうべつから全国へ、心を込めて届けます。 生産者へのインタビューはこちらから✨
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#湧別

最高に美味しい牡蠣を届けるために ―播摩漁業―

作業場にお邪魔すると、ご家族仲睦まじい様子で牡蠣剥き作業を行なっていました。曾祖父の時代から100年以上サロマ湖で漁をしている播摩漁業さんです。4代目となる播摩大輔さんは、1年札幌の学校に行き地元湧別に戻ってきて両親のあとを継いでいます。 とてもフランクで笑顔が素敵な大輔さんですが、牡蠣の育て方やこだわりを伺うと とたんに真剣な表情に。 「牡蠣は身入りをよくするために6~7月から手をかけて間引きしています。結構面倒くさい作業なんですけど(笑)、徹底して行っていますね。そして

オホーツク育ちのブランド牛 ― ゆうべつ牛 ―

ゆうべつ牛とは、ホルスタイン種のオス牛に着目し、肉牛としての付加価値をつけてブランド化した肉牛です。 ゆうべつ牛は肥育方法にこだわっており、非遺伝子組み換え原料を使った配合飼料を与え、抗生剤・成長促進剤は一切投与しません。 また、牧草をたくさん与えるため、一頭当たりの飼育面積は通常の1.5倍~2倍必要となります。 ゆうべつ牛を生産している有限会社 肉牛工房ゆうあいファーム代表・伊藤浩市さんは「品質のいい牛を生産するためには仕方ない」と生産効率よりも品質を重視されています。