最高に美味しい牡蠣を届けるために ―播摩漁業―
作業場にお邪魔すると、ご家族仲睦まじい様子で牡蠣剥き作業を行なっていました。曾祖父の時代から100年以上サロマ湖で漁をしている播摩漁業さんです。4代目となる播摩大輔さんは、1年札幌の学校に行き地元湧別に戻ってきて両親のあとを継いでいます。
とてもフランクで笑顔が素敵な大輔さんですが、牡蠣の育て方やこだわりを伺うと とたんに真剣な表情に。
「牡蠣は身入りをよくするために6~7月から手をかけて間引きしています。結構面倒くさい作業なんですけど(笑)、徹底して行っていますね。そして