木と向き合い、唯一無二の作品を造る―たま工芸―
木と向き合い、作業をしている姿は、まるで木と会話をしているようです。木工工芸品を造ること40年。たまさんが造る木工芸品は手にした瞬間から愛着が湧いてくるような、そんな温もりがあります。
贈り物にも最適な、唯一無二の作品はどのような想いで造られているのか。木工作家の玉井英男さんにお話しを伺いました。
「同じ造形をやっている人がいなかったので初めは機械の使い方も分からず、思うような作品が造れないこともあった。自分が造りたいと思う作品ができるようになったのは始めて20年たったころ