友好都市 カナダ・ホワイトコート町との交流が再開しました。(前編)
こんにちは。地域おこし協力隊の竹内咲樹です。
8月中旬から約10日間、湧別町長と役場職員2名が友好都市であるカナダ・ホワイトコート町を訪れました。
ホットなうちに聞くのが一番!と思い、帰国した翌日 時差ボケでおねむな直属の上司に突撃取材をしてきました。(なんとも強引。受けてくださり感謝カンゲキ雨あらs…)
― 今回、何年振りの訪問となったのですか?
5年ぶりでした。湧別町はホワイトコート町のほかにニュージーランド・セルウィン町とも友好都市提携を締結しています。2カ所あるので、隔年で交流をしていました。ホワイトコート町とは2018年を最後に、その次のタイミングはコロナ禍でストップしたので、今年やっと止まっていた時が刻み始めたというところです。
― 友好都市として交流が始まりどのくらいになるのですか?
正式に友好都市提携を結んでから今年で25年を迎え、交流が始まってからはもう30年ほどになります。今回、25周年の記念品をお渡ししたのですが、お互い似ている記念品を用意していました。偶然の出来事で、うれしかったですね。また、ホワイトコート町役場の1室には「YUBETSU ROOM」があって、これまでにプレゼントしたものがきれいに展示してありました。
― 写真を拝見し、山と湖の美しさに感動しました。実際はどうでしたか?
また、日本・湧別町とギャップを感じた部分はありましたか?
規模感!やっぱりスケールが違いました。8月のカナダはとても過ごしやすく、旅行客に人気のシーズンです。ホワイトコート町までの道中、バンフ国立公園とジャスパー国立公園という2つの国立公園を経由したのですが、日本のような島国とは違う、規模感に圧倒されましたね。森と湖の国でした。世界で一番美しい氷河湖ともいわれるルイーズ湖は、それはもう本当に綺麗でした。そびえ立つカナディアンロッキーも素晴らしかったです。国立公園は1人1日10ドルの使用料がかかり、自然保護に役立てられているそうです。
また、動物と人との距離感も日本とは違うなと思いました。共存してるという感じがして、シカに庭の畑に植えているイモを半分食べられても気にしない、むしろ何食べてるの?など話しかけていたり(笑)街中にも普通にシカがいたり。国立公園通過中にはクロクマや野生のヒツジも見ることができました。
本日はこの辺で。次回、目的地ホワイトコート町で感じたことや国際交流についてお伝えします!お楽しみに!