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ゆうべつの色ができるまで #1

こんにちは!湧別町地域おこし協力隊の竹内咲樹です。
町の広報紙で小さくお知らせしていましたが、「ゆうべつの色」をつくろう!というプロジェクトがあります。

大半の方が は? と思うと思います。実際に、こういうこと始めたんですよ~というと なにそれ? と何度も言われました。ですが、なんて説明しようとそのままで…ゆうべつの色が欲しかったのです。
と言っても、私が思いついたわけではなく町の人からの意見でした。

町長とのお話しから

湧別町では、町長とまちづくりについてお話できる「町長とのふれあいトーク」という制度があります。

町内で活動する団体やグループの皆さんのまちづくりに対する想いをうかがい、町政運営の参考とさせていただくことを目的に「町長とのふれあいトーク」をおこなっています。
より一層開かれた町政にしていくため、皆さんのお考えをお聞かせください。

湧別町HPより
町長とのふれあいトークの様子

この、ふれあいトークの中で、「町の色が欲しい」という話が上がったのです。

『イメージカラーがあれば、町のことをわかりやすく紹介できるかもしれない。』
『何となく青と緑を使っていたけど決まった色があれば迷うことなくデザインができる。』
『色があれば町のグッズ作れるんじゃないか?』

など、町のブランディンクを目的とした企画内容でした。

色プロ発足!

そこで立ち上がったのが「ゆうべつの色をつくろうプロジェクト」です。
センスのかけらもない長いプロジェクト名(←はい、名づけは竹内。)なので、「色プロ」と呼んでいました。

色プロには私含め10人のメンバーがいます。色に興味を持ってくれそうな方や日頃から色を使っている方々にお声がけをして、有志メンバ―としてプロジェクトに参加していただきました。(本当にありがとうございます!!)

メンバー紹介

色プロメンバーは面白くて、キレッキレで、町に対する思いの丈も人それぞれという(いい意味で笑)、とても素敵な方々なので紹介させてください。

湧別町の芭露(ばろう)地区にあるおしゃれなお洋服屋さんの店長さん。
色の打ち合わせにも毎回参加してくださって、たくさん素敵なアイデアを出してくれました。


ほっこりと落ち着く空間 晴れカフェを経営している清美さん。
「本当に湧別の人ってやさしいよね」と話す、清美さんこそ本当にやさしくてあたたかい方です。


この記事書いています。色プロを機にカラーコーディネーター難しい方の資格を取得。
メンバー集めから行ったもののリーダー力は皆無でメンバーには助けられてばかりでした。


生まれ育った湧別町が嫌いだったからこそ、まちづくりにアツい、通称”若”。
色の決め方や活用方法にも斬新な意見を出してくれました。


移住2年目にしてマイホームを建ててしまうほど湧別愛に溢れている心強いメンバー。
日ごろから今後の町について考えており、町の人を紹介するフリーマガジン湧を発行しています。

この他にも、色について詳しい方やまちづくり・色づくりに興味を持ってくださった方を含めた計10人の個性豊かなメンバーで「ゆうべつの色」をつくっていきました。
次回はどのように決めていったのかをお伝えしたいと思います。


メンバーに関するSNSはこちら↓(画像をタップしてください)


町長とのふれあいトーク詳細はこちら↓


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