北海道 ゆうべつ町

北海道オホーツク沿岸のほぼ中央に位置する人口およそ8,000人の湧別町。季節の移ろいごとに様々な表情を魅せる自然豊かで人が輝くまちです。そんなゆうべつをもっと知ってほしいという想いで、定住を決めた地域おこし協力隊が湧別の魅力をお伝えしていきます。

北海道 ゆうべつ町

北海道オホーツク沿岸のほぼ中央に位置する人口およそ8,000人の湧別町。季節の移ろいごとに様々な表情を魅せる自然豊かで人が輝くまちです。そんなゆうべつをもっと知ってほしいという想いで、定住を決めた地域おこし協力隊が湧別の魅力をお伝えしていきます。

マガジン

  • これから訪れる方へ

    町内おすすめスポットや町の様子など、湧別に来る前に知っておきたい情報をまとめています。

  • ファンマガジン

    湧別について紹介しているクリエイターの素敵な記事をご紹介させていただきます。 #ゆうべついるよ #ゆうべつ来たよ を付けての投稿もお待ちしております。

  • ゆうべつのこどもたち

    町には現在、0歳~18歳までの子どもが1,000人近くいます。ゆうべつで育つこどもたちはどのように過ごしているのでしょうか?

  • ゆうべつエトセトラ

    町について深く知りたい方はこちらから。 ほかのマガジンには属さない、まちの魅力や取り組みをまとめています。

  • お便り

    湧別町にまつわる記事を提供してくれた方の記事をまとめています。noteアカウントをお持ちでない方、町外の方からの記事もお待ちしております^^♪

記事一覧

オホーツク育ちのブランド牛 ― ゆうべつ牛 ―

マッチ産業の面影【丸玉工場の跡】

ゆうべつ来たら、ここ見よう。#2

小麦畑のある景色

見晴らしの良い場所【 湧別平野 】

オホーツク育ちのブランド牛 ― ゆうべつ牛 ―

ゆうべつ牛とは、ホルスタイン種のオス牛に着目し、肉牛としての付加価値をつけてブランド化した肉牛です。 ゆうべつ牛は肥育方法にこだわっており、非遺伝子組み換え原料を使った配合飼料を与え、抗生剤・成長促進剤は一切投与しません。 また、牧草をたくさん与えるため、一頭当たりの飼育面積は通常の1.5倍~2倍必要となります。 ゆうべつ牛を生産している有限会社 肉牛工房ゆうあいファーム代表・伊藤浩市さんは「品質のいい牛を生産するためには仕方ない」と生産効率よりも品質を重視されています。

マッチ産業の面影【丸玉工場の跡】

道々上社名淵上湧別線(通称18号線)をウォーキングコースとして歩き始めました。 この道路は国道242号線から上湧別橋手前まで南側に片側歩道が設けられています。 この道路の上湧別端手前の歩道側に「丸玉工場の跡」という記念碑があります。 「明治40年、大阪の井上貞次郎等がこの地にマッチ軸木工場を建設した。 その後大正5年、丸玉鈴木商工株式会社が工場を買収し、(玉)湧別工場として、ベニア製造、製軸事業を行い、最盛期には八十余名の社員を有していたが、大正10年に工場を閉鎖した。」

ゆうべつ来たら、ここ見よう。#2

こんにちは。湧別町noteを担当している地域おこし協力隊の竹内咲樹です。 北海道の夏もしっかり暑くて30℃越えの日も…職場では窓を開け、扇風機がフル稼働していますが、仕事の効率が悪くなっているのは私だけではないはず… そんな夏バテ気味の方に涼んでもらうために、今回は夏におすすめの湧別ならではの景観をご紹介します。 5月に紹介した春におすすめのスポット↓ ゆうべつ来たら、ここ見よう ―夏―放牧されている牛がいることも。『旭共同牧場』 湧別のメイン道路(国道242号)から

小麦畑のある景色

7月下旬になると、秋まき小麦の収穫がこのオホーツク管内でもあちこちの市町村で始まります。 秋まき小麦は、前年のタマネギやビート(甜菜~別名「砂糖大根」)などの収穫直後の畑に播種され芽吹き、降雪前には畑は緑色に覆われます。 融雪時に越冬した小麦は残雪の中で緑鮮やかに見えます。 タマネギの移植やジャガイモやビートの播種が終わり、畑が緑で覆われてくると、小麦は出穂(しゅっすい~穂が出ること)が始まり、小麦の色は淡い緑に変化してきます。 そして収穫期を迎えた小麦は薄茶色に変色し周

見晴らしの良い場所【 湧別平野 】

湧別町は開盛から湧別の浜までの湧別平野、川西から三里浜までの海岸線、サロマ湖、旭から山間の富美方面、芭露から山間の上芭露方面、志撫子、計呂地と平野部、海岸線、湖、山間部と多彩な自然に溢れています。 地元住民にとっては田舎の見慣れた景色ですが、都会のビルに囲まれた生活をしている人間にとっては新鮮に映るものです。 この湧別町のnoteは湧別町をより詳しく知ってもらうのが目的でしょうから、観光の目玉であるチューリップ公園以外の自然の景観を紹介していくことも必要なことと思います。